[参考価格]
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[特徴]
一般的なイヤホンからプロミュージシャン用のインイヤーモニターに乗り換えるなら、バランスド・アーマチュア・ドライバ1基を使用するWestone UM Pro10が入門機として最適です。
精密なユニバーサルフィットモニターは、ステージの騒音から聴覚を保護するだけでなく、ミキサーからのリターンを細部まで正確に再現できる唯一のイヤホンだと言えます。
ドライバー | バランスド・アーマチュア・ドライバ 1基 フルレンジ |
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---|---|---|---|
再生周波数帯域 | 20 ~ 16KHz | ||
入力感度 | 114dB | ||
インピーダンス | 25Ω |
(※上記画像、テキスト参照:
http://www.tekwind.co.jp/products/WST/entry_13507.php)
[管理人メモ]
解像度は、素晴らしい!さすがは老舗ブランドのBA基。
そして装着感も最高!
ですが、やっぱり音の響きに不自然さが残ってしまいますね…。BA1基だけだとなりがちな、あの微妙な感触です。
今回のRedesign Modelリリースにあたって、「どう払拭してくれるかな??」と期待していた部分、なかなか難しいみたいです。
特にボーカルが機械的な響きになってしまいます。
そうすると、やっぱりBA1基だとfinalやKlipschにはかなわないことになってしまいますね…。
いや、finalとかがすごすぎるのか…。
かといってエントリーモデルだけダイナミック1基にしても、そこにはSE215という絶対的強者がいるので競争が激しいですね。
一時期Fenderがイヤホン業界に乗り出してきた時、「上位モデルはBA複数を使ったイヤホンで、エントリーだけダイナミック1基構成」というラインナップで、エントリーモデルの質がよかったので話題になりました。
が、時間が経てば結局SE215に飲み込まれてしまった感があります。
まぁ、ということでコレはこれでいいんじゃないでしょうか。
フィット感素晴らしいですし。
当面のライバルはNuForceのHEM1ですかね。あちらもBA1基の耳掛けリケーブル対応機です。2pinですが。
[評価]
※管理人が実際に聴いて評価していますが、あくまでフィーリングです。絶対的なものではありません。
【音のバランス】
[高域] □□□☑□
□伸び □余韻 □鋭さ □シャリ感
[中域] □□□□☑
☑抜けの良さ □細やか □雑味が残る □埋もれ気味
[低域] □□□☑□
□タイト □沈み込みの深さ □力強さ □籠もり
【装着感】
装着性 ☑◎ □○ □△ □×
遮音性 ☑◎ □○ □△ □×
【解像度】
低い←□□□☑□→高い
□繊細 □透明感 ☑情報量 □分離感
【音場】
狭い←□□☑□□→広い
☑見通しの良さ □左右の広がり □奥行きの深さ
【印象】
モニター←□☑□□□→リスニング
□硬質 ☑クリア □シャープ ☑ダイレクト感 □ウォーム □アタック感 □ライブ感 □濃厚さ ☑スピード感 □味付けの濃さ
【得意なジャンル】
□ロック ☑ポップス ☑バラード □ジャズ ☑クラシック
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