参考価格(e-イヤホン) ¥129,800
[特徴]
カスタムIEM『UE Reference Remastered』のユニバーサルモデル。
【スペック情報】
ユニット:BAドライバー×3(片耳)
クロスオーバー:3way
周波数特性:5Hz~25kHz
入力感度:100dB@1mW
インピーダンス:35Ω
●ノイズアイソレーション-26dB
●100%アクリルハウジング
[評価]
※管理人が実際に聴いて評価していますが、あくまでフィーリングです。絶対的なものではありません。
【音のバランス】
[高域] □□□☑□
□伸び ☑余韻 □鋭さ □シャリ感
[中域] □□□☑□
☑抜けの良さ ☑細やか □雑味が残る □埋もれ気味
[低域] □□☑□□
☑タイト □沈み込みの深さ □力強さ □籠もり
【装着感】
装着性 □◎ ☑○ □△ □×
遮音性 □◎ ☑○ □△ □×
【解像度】
低い←□□□□☑→高い
☑繊細 ☑透明感 ☑情報量 ☑分離感
【音場】
狭い←□□□☑□→広い
☑見通しの良さ ☑左右の広がり □奥行きの深さ
【印象】
モニター←☑□□□□→リスニング
□硬質 ☑クリア □シャープ □ダイレクト感 □ウォーム □アタック感 □ライブ感 □濃厚さ □スピード感 □味付けの濃さ
【得意なジャンル】
□ロック ☑ポップス ☑バラード □ジャズ ☑クラシック
★音楽好きな同志たちのために
このイヤホンを持っている方!試聴したことのある方!ぜひ印象・感想の口コミを下のコメント欄(名前・アドレスは任意)よりお寄せください!他の方がイヤホンを選ぶ際に大変参考になります。5段階評価だけでもお気軽にどうぞ!
eイヤホンで試聴して気に入って購入。最新のto goモデルですが、自分の耳にハウジングがバッチリはまり、歩いててもズレません。サウンドはクリアーで細かな余韻やボーカルの息遣いも感じるリアルさ。職人のハンドメイドの拘りが伝わる逸品ですね。
■環境
AK380→MicroUSB OTG自作ケーブル(オーグライン+pt単線0.5mm)→PHA-3→オーグライン8芯自作バランスケーブル(+pt撚り線✕4芯,+α撚り線✕4芯)→UERR
■音質
・高域:銀河の果てまで伸びていく綺羅びやかな音。解像度が非常に高いため、反響音が埋もれることなくキレイに聴こえる。
・中域:オーグライン+αの効果で厚みのある色っぽい音に変化。ボーカルの丁度よい距離感と反響音が素晴らしく、リアルで自然な音。
・低域:量感は少ないものの、ズドン、ズドンと締まった音にドキッとする。AK380によって十分すぎる程の低音が出せる。
・総評:UERR自体はバランスの取れた高解像かつフラットなモニタ系イヤホンだが、上記構成により、オールジャンルをこなせる優等生に変身、特にジャズとか聴いているとしびれる。
ここに至るまで世の中のハイエンドと言われているイヤホン、DAP、アンプをほぼ全て組み合わせながらチェックしてみたが、上記の構成が最も優れており、音のスケールがヘッドホンを通り越して、数百万クラスのホームオーディオレベルに達している。
環境次第で恐ろしく性格が変わるUERRのポテンシャルに脱帽。