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イカつい見た目とは裏腹に、スタンダードで万能なサウンド!
JH AUDIO… 高級イヤホンの代名詞的なブランドで、音楽好きのあこがれですね。その中で絶大な人気を誇るのがこの”Angie II”です。上位モデルのRoxanne IIやLayla IIも当然、その音質の良さから人気はありますが、かなり筐体が大きいため装着感に若干難あり、といった感触です。初代シリーズに比べればかなり装着性は改善されていますが、同じ片側12基モデルであるU12やMASONなどと比べると雲泥の差が出てしまいます。Angie IIは片側8基のため上位2機種に比べもう少しコンパクトになっており、しっかりとした装着感を得られます。
音質としては、複数ドライバーの高級モデルにありがちな”解像度お化け”に走ることもなく、かといってボワつくこともなく、ちょうどいい塩梅で音楽を奏でてくれます。また、空間が広すぎてあっさりしすぎることもなく、狭すぎて詰まることもない。帯域バランスに関しても、ケーブルで低域量を調節できるようになっているので、好みのバランスに保つことができます。他の高級イヤホンではっきりした特徴をもっているものと比べてしまうと、個性があまりない音に聞こえてしまいますが、きわめて整った万能ハイエンドイヤホンと言えるでしょう。
以下に11曲ずつ、Angie IIで再生した曲を録音したものを載せました。付属のバランスケーブルで録音しています。低域調節は、どちらもダイヤルをちょうど真ん中にしたところで再生しています。環境はAK380直差しとAK70直差しです。なかなか試聴したくてもできない方もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。
また、Angie IIを試聴したことのある方!実際に所持している方!これからAngie IIの購入を検討している方のためにも、下のコメント欄からぜひ口コミをお寄せ下さい!(名前とアドレスは入れなくて大丈夫です!)5段階評価もよろしくお願いします。ともに素晴らしい音楽生活を送っていきましょう。
【AK380バランス】
《ポップス》
《ロック》
《クラシック・オーケストラ》
《ジャズ》
《洋楽》
【AK70バランス】
《ポップス》
《ロック》
《クラシック・オーケストラ》
《ジャズ》
《洋楽》
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あ、そうだったんですね! いえいえ…(笑)
また宜しくお願いします!
いやいや、ケーブルは自分で出来ないのでお願いしてるですよぉ
紛らわしい伝え方ですみませんでした。
線材はオーグラインですが、解像度の向上と合わせ芯があり引き締まりのある低域、でも細身にならないあたりはこの線材ならではと思います。
リケーブルの効果は賛否両論のようですけど、自分は楽しめますね。
今日は秋葉原でLoLA聴いてきました。
機会があればまたコメント投稿させて下さいね。
あるぱかさん!
またまたレビュー、ありがとうございます(。-人-。)
ケーブルにご自身で手を加えてしまうとは、すごいですね…
いただいたレビューは多くの方の参考になりますので、助かります!
最近発売されたイヤホンの枠をまだ作成していないので、近いうちに作成する予定です。またもしレビューできるものがあったらぜひ!
高域4発で延びのあるハイ上がりな印象なのではと思って聴くと全くそんなことはなく、実はモニター寄りな印象を受けました。
低域の調整にもよりますが、一番抵抗を加えた状態だと、特にフラットに感じます。
購入時期によりケーブルのグレードが異なりますが、低域可変の部品もオーディオ用ではないことから音質への貢献度は普通といったところですね。なのでリケーブルで大いに化けます。自分はボリューム調整ではなく、固定アッテネートで好みの抵抗値の抵抗を取り付ける特殊なケーブルにしています。まずこれだけで大幅なノイズ低減になり、加えて線材によって更なる変化はありますが、この部分はリスナーの好みでしょうね。
実は末っ子Rosieが同じドライバー構成であったことが判明しましたが、こうもチューニングで音が違うのも面白いもんです。
モニター寄りなangie2と味付けのrosieやroxanne2の使い回しは面白く、飽きません。
少しは前はJHって理由もなく好きじゃなかったんですが、roxanne聴いてから大好きになりました。食わず嫌いはいかんということですね。