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↑管理人が持っているANDROMEDA(イヤピは変更)
押し寄せる音の波、感動を呼び覚ますサウンド
約14万円という高額ながら、発売直後からすぐ品切れになり、中古もほとんど出回らず、予約注文するも納期は数ヶ月先…。ANDROMEDAはそのサウンドの濃厚さも、話題性の高さも、前代未聞となりました。同社からLYRA IIとVEGAが発売された時にも、「(そっちつくる余裕があるなら、先にANDROMEDAをつくってくれ!)」と思った方が少なからずいたのではないでしょうか。
ANDROMEDAがこれだけの人気を博した理由は、ひとえにその音質にあります。デザインはなかなかお目にかからない緑色という奇抜なカラーチョイスから、「高級モデルで緑はないわ…」「逆にこれはこれで個性的だね」という賛否両論の声が上がりましたが、結局イヤホンは”聴くもの”。音がよければ売れるんですね(笑)
音傾向としては、とにかくシャープ、そして濃厚。音圧がかなり高いです。低音から高音まで、脳内になだれ込むように音楽を奏でます。他に音圧の高いイヤホンというとAK T8iE MKIIが有名ですが、クリア&シャープという別の次元で音圧を再現しています。正直、何時間もずっと聴いていると多少聞き疲れがするかもしれませんが、急に無性に聴きたくなる…そんな一種の中毒性をもっているのがANDROMEDAです。「人はこんな音を聞いたら感動するんだ」というのを改めて気づかせてくれます。
以下に11曲、ANDROMEDAで再生した曲を録音したものを載せました。環境はAK380直差しとAK70直差しです。なかなか試聴したくてもできない方もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。
また、ANDROMEDAを試聴したことのある方!実際に所持している方!
これからANDROMEDAの購入を検討している方のためにも、下のコメント欄からぜひ口コミをお寄せ下さい!
(名前とアドレスは入れなくて大丈夫です!)
5段階評価もよろしくお願いします。ともに素晴らしい音楽生活を送っていきましょう。
【AK380】
《ポップス》
《ロック》
《クラシック・オーケストラ》
《ジャズ》
《洋楽》
【AK70】
《ポップス》
《ロック》
《クラシック・オーケストラ》
《ジャズ》
《洋楽》
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2017.9.18追記(↓下で選択)
↑切り替えて追記非表示にできます
2017.9.18追記!
Andromedaのページに多くの方からアクセスいただいているようですので、追記したいと思います!
さらに、みなさんのイヤホン選びの参考になれば幸いです。純正ケーブルとの相性について
ご存知、Campfire Audio製のイヤホンにはALOのLitz Wireケーブルが付いてきますね!
確かに純正品の中ではかなり質が高いほうで、有名ですが、Andromedaの実力を引き出すには、ちょいと力不足です。
管理人は、WestoneのW80に付いてきたALO製のケーブルを、Andromedaに換装して聴いていました。
もう、別次元の音の広がり、解像度、濃厚さです。
純正のLitz Wireが薄っぺらく聞こえるレベルですね。
市販ので言うと、コレと同等のケーブルだと思われます。
ALO audio Reference 8 IEM Cable MMCX-3.5mm【ALO-4952】
ちょっとタッチノイズ大きめですけどね…。
せっかくAndromedaを考えるなら、リケーブルも視野に入れることをオススメします!
バランス接続なら、音的な相性で言うとコレがピッタリです。
final LAB02用ケーブル MMCX-2.5mm4極バランス【FI-CABL12D】
ただし、ストレートです。しなやかなケーブルなので耳に沿ってクイッと曲がってくれますし、アジャスターを首元近くまで締めればシュア掛けもできますが、もとからシュア掛け想定のケーブルに比べると、ちょっと装着感は保証できません。(管理人の場合はこれでシュア掛け可能です。あくまで耳の大きさや形は人それぞれですので、合わない人もいるかも。)
このケーブルのいいところは、バランス接続にしても低音の存在感が細くならないことですね!
解像度は上がり、ほどよい低音量も確保してくれるので、管理人の大好物です。
もちろん、先ほどのReference 8の2.5mmバランスでもいいと思いますよ!もう少し低音は絞まった感じになります。
あとは、取り回しは微妙ですが、Rosenkranz製のケーブルも合うはずです。Rozenkranzは一音一音の線がハッキリしているので、Andromedaのシャープさをうまく引き出してくれるでしょう。
Andromedaの欠点!
超人気で万能のように思えるAndromedaですが、欠点もあります。
コメントにもあるように、「傷が付きやすい」「ホワイトノイズが乗りやすい」のもそうですが、
それ以上に管理人が気になったのは、『水滴』。
何かと言うと、少し長い時間装着していると、耳の内部の湿気により、ステムの表面と内部に水滴が溜まるんです。
ちょうどこの部分↓ですね。(公式画像から)

(出典:http://www.mixwave.co.jp/dcms_plusdb/index.php/item?category=Consumer+AUDIO&cell002=Campfire+Audio&cell003=ANDROMEDA&id=34)
3つ穴が空いているところです。
もともとCampfire Audioは、音導管を使用しない「Tuned Acoustic Expansion Chamber(T.A.E.C)」という技術を採用してイヤホンをつくっています。
そのせいかわかりませんが、30分以上聴いた後にイヤピを外して中を見てみると、
ポツポツポツ…と水滴が付いているんですね。
決して安価なイヤホンではないので、(イヤホンに200万円以上かけてきたお前が何を言うか、と思われそうですが…)
やっぱり気になっちゃいます。
錆びて音質に悪影響を及ぼさないかな…ってね。
ま、きちんとドライケースなどに入れて乾燥させておけば問題ないとは思いますが、
傷の付きやすさといい、
とにかく丁寧に扱ってあげるべきイヤホンというわけですね。
それを差し引いても、余りある魅力的なイヤホンであることは、間違いないと思います。
以上、追記でした!
にくさん
たしかに、AK380のモニター調の感じは反映されていますね~。
いえ、それでもイヤホンを変えたら楽しいと思いますよ!
最近はほとんどこのサイトの更新もお休みしてますので、新機種を登録してないんですが…
また何かあったらぜひ!
こんにちは〜にくと申します。ちょっとお聞きしたいのですがandromedaは2.5mmバランス接続ですか?eイヤホンで聞いた時にはこちらの様な音が得られなかったような・・・シングルエンドでききました。後846はノズルはバランスですか?
>にくさん
どうも、管理人のBerutaです!
Andromedaの録音音源は、3.5mmアンバランス、純正ケーブルです。
(SE846のノズルはバランスですね。)
おそらく、実機で聞いた時のほうが濃厚で、音の波が押し寄せるような感覚があったかと思います。
音導管を使用しないCampfireAudio社のTAEC技術が影響して、ダイレクト感が増すからかもしれません。
録音では正直そこまで再現できず、わかるのは帯域バランスと解像度です。
ですので、ここの音源だとサラッとした感じになるのでしょう。
参考になれば!
Berutaさんコメありがとうございます!AK380を介在させているからのandromedaの音だったのでしょうか?通常のシングルエンド直挿しではBerutaさん提供のネット試聴の様な音は得られない?私はゲームのPSVRに接続目的でのイヤホン購入なので直挿ししか選択肢が無く(ハハ苦笑)音楽を聴くのにはPSVR付属イヤホンで良いくらい最近はあまりこだわりは無いんです。ハハ
管理人です、神サイトとは…恐縮でございます。
せっかくサイトを作るのであれば他のサイトと被っていては意味が薄いと考えておりますので、今後も他にはない、けれど実は役に立つようなものを作っていこうとは思っております!
PLENUEとの組み合わせも面白いですね。PLENUE Sにvermillion 3.5mm4極でリケーブルして聴いていた時期がありますが、ほどよくウォームになって楽しかったです。
なんとまあこんな面白い神サイトがあったとは…..
Andromeda良いですよねぇ
あそこまでシャープで解像度高いと、ミドルクラス価格のイヤホンとの鮮明さなどの音の違いが明白で、とにかく感動覚えるところかと。
自分が入手したときはak320+320ampで、ケーブルはALO tinselのBL、スピンフィットで鳴らしていましたが、曲によって結構刺さる印象でした。ただ、スッと駆け抜けていくように刺さりが過ぎ去るため、あまり気にならなかったですね。
非常に素直なイヤホンであることから、プレーヤーの特性がそのまま音になると思います。
Plenue2あたりだと刺さりは皆無で、中低域にフォーカスがありながら見事なまでの解像度でした。人によっては高域の伸びに物足りなさを感じるかもしれませんね。
5ドラ、音導管なし、徹底したチューニングにより、ドライバーが多けりゃいいってもんじゃないを見事に証明した、超優良イヤホンだと思います。
管理人です。
なかなか言葉に表しにくい音ですよね(笑)素晴らしいサウンドであることは間違いないです。
私が購入したAndromedaは中古だったため、すでに色落ちがありました。ある意味エージングというか、見た目の味わいが増す、と捉えたほうがいいかもしれないですね(笑)
AK380+AK380専用アンプでつなぐとけっこうホワイトノイズが目立ちます。以前、QuestyleのQP1Rに接続した時も同様でした。パワーのあるDAPとの相性は少し考えたほうがいいかもしれないですね…。
まさに、はぁ~~~。ニヤニヤ。オオー!。えー!って感じです。あまりにも抽象的なのですがほんとにこんな感じです。先日、はじめてDSDをAK320+380ampで聴きました。曲は世界遺産のテーマ曲です。瞬間から全方位から音が拡がるし、飛び込んでくるし、でも心地いいし。おかしくなりそうでした(笑)。明らかにBAの大人のですが、深いんです。広いんです。クリアなんです。キラキラなんです。でも刺さらないんです。音質の欠点は私には見つけることができませんでした。あと、イヤピで音質がかなり変わります。欠点なんですが、ほんとにアルマイトなの?っていうぐらい角から色が落ちていきます。ガラスコーティングして、かなり丁寧にあつかったつもりでも色落ちしてきました(泣)。でも、音質には関係ないので。メーカーで再塗装してくれないかなあ。