★ネット試聴可能なイヤホン一覧は→コチラ
[参考価格]
●e-イヤホン楽天市場
|
●Amazon
↑管理人が持っているN40SIL(イヤピは変更)
これぞハイブリッドの醍醐味!迫力の低音×伸びのある中高域
AKGといえば、ダイナミック型+BA型のハイブリッド構成としてイヤホン界の歴史に名を刻んだ”K3003″が超有名でした。しかし昨今のハイレゾブーム、リケーブルブームに押されて、「10万円以上もするのに断線した時のケーブル交換ができない」というK3003は徐々に影を潜めつつあります。
AKGもここまでか…と思われたそんな時に颯爽と現れたのが、このN40SILというわけです。「ハイレゾ対応」「リケーブル可能」、さらにノズル交換で帯域バランスが調整可能という至れり尽くせりのモデルです。値段もK3003に比べると手頃になり、音質は「さすが、AKGがつくったハイブリッド型だな」という印象です。
音色としては、通常のノズルだと低音が少し強めなドンシャリ傾向です。さらにゴリゴリの重低音が欲しい人はベースノズルを、逆に低域を抑えて高域寄りにもっていきたい人はブライトノズルを選べばよいので、このあたりは好みによります。しかしいずれのノズルを選択してもハイブリッド型の醍醐味である『低域の太さ』と『高域の伸び』、そして『中域の抜け』を感じられるようになっています。まさに”ハイブリッド好きな人”の心をがっちり掴んで離さないような臨場感のあるサウンドに仕上がっていますね。「あぁ、こういう音を狙ってつくったんだな」というAKGのサウンドチューニングに対するこだわりが感じられます。
以下に11曲、N40SILで再生した曲を録音したものを載せました。環境はAK70直差しです。なかなか試聴したくてもできない方、いらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。
また、N40SILを試聴したことのある方!実際に所持している方!これからN40SILの購入を検討している方のためにも、下のコメント欄からぜひ口コミをお寄せ下さい!(名前とアドレスは入れなくて大丈夫です!)5段階評価もお願いします。ともに素晴らしい音楽生活を送っていきましょう。
《ポップス》
《ロック》
《クラシック・オーケストラ》
《ジャズ》
《洋楽》
★別企画:5つの質問に答えてピッタリなイヤホンを探そう!
『イヤホンコンシェルジュ』は→コチラ